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高速道路での渋滞防止

このまえ、高速道路で渋滞を起こさない運転方法についてお話しさせていただいたことがあります。

車間距離をどれくらい取ったらよいのか?それはだいたい40メートル以上必要だということを言ったかと思います。

それによって後続車へのブレーキ連鎖を防ぐことを、個々のドライバーが心がけることで渋滞を起こさないことができるということでした。

とはいうものの、前を走っているクルマとの車間距離がかなりあると、つい間を詰めてしまいたくなるドライバーが多いようです。

少しでも前に行きたい、少しでも早く到着したい、きっとせっかちな日本人の気性がそうさせるのかもしれません。

しかし、このような自分の気持ちのおもむくまま運転していると、高速道路全体の流れをみれば、結果的にはマイナスになってしまいます。各ドライバーのそのような思いと行動が、渋滞を引き起こすとは夢にも考えていない人が多いのではないでしょうか?

もう一度、渋滞の始まりが何であるかということを、車間距離のあり方はどうあるべきかということを、高速道路の利用者全員が考えてみる必要がありそうです。

 

昔のサービスエリア

ひと昔まえの高速のサービスエリアやパーキングエリアは、ラーメンや、うどん、そばなど、イートインで早くできるメニューが主で、不味いというほどのものではありませんが、グルメと呼べるほどの味ではなかったのではないでしょうか。

なべて、サービスエリアというものは、オシャレなレストランはなく、人気のスイーツもなく、たいていは自販機で食券を買って、セルフサービスで食べて休憩するというようなところが多かったといえるでしょう。

高速道路を走れば、誰でもこうした休憩エリアに立ち寄らざるを得なかったのですが、あくまでもそこで、美味しいものを求めていたわけではではありません。高速道路を走らせる以上、必要最小限のサービスは提供しなければならない、という義務感から発生したようなものがほとんどだったのではないでしょうか。

また、お土産のランナップも地元の名物は陳列してあっても、そのサービスエリアでしか売られていない限定品を販売しようなどという発想は全くなく、取り立てて、このサービスエリアで買わなくっちゃ、と思わせるものはありませんでした。

したがって、昔のサービスエリアは、あえて言うなら、WCとセットのお店という感覚があったものあったと思います。

しかし今では、高速道路は、3つのNEXCO運営会社によって経営されるようになり、これまでの運営方法とは、まったく違う新しいアプローチで、いくつものサービスエリアに人気を集めるものが出てきました。

長距離ドライブをする方、また、泊りがけの旅をする方のために、より美味しいもの、より珍味なもの、あるいは地元特有の産地品を、独自の販売スタイルで展開するものが現れてきているのです。

また、お弁当にしても、NEXCO中日本は、『中日本のごちそう、~いい旅に、いいお弁当~』をコンセプトに、食へのこだわりで車の旅を演出するため、高級料亭と提携した、高速道路オリジナルの「速弁」の販売を開始。「速弁」は、高速道路の「速」と弁当の「弁」を組み合わせたネーミングで、「はやべん」と読みます。これが、大ヒットして、ますます、サービスエリアは活況を呈してきました。

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高速道路で渋滞

高速道路の込み具合を緩和させるための渋滞を起こさない運転方法というのがあるそうです。

それは、前のクルマとの車間距離を、各自が充分に空けることです。高速道路での車間距離の取り方が、とても大切になってきます。

車間距離をどれくらい取ったらよいのか? それはだいたい40メートル以上必要だそうです。

では、車間距離を40メートル以下にしてしまうと、どうなるでしょうか? 前を走っている車との距離が40メートルの状態を想像してみてください。ここで前の車がブレーキを踏んだら、あなたもブレーキを踏むことになると思います。

もし、40メートル以上の車間距離を維持していれば、ブレーキを踏む必要がありません。つまり、一番前を走っている車がブレーキを踏めば、後続の車はすべてブレーキを踏むことになります。

この連鎖が、高速道路の渋滞の原因です。つまり、40メートル以上の車間距離を維持していれば、渋滞は起こらないことになります。

高速道路の側面には車間距離を示す看板、40mや80mの標識があります。それを確認しながら走れば、渋滞を引き起こさないのです。

車間距離は追突事故を防止するためにばかり必要だと思っている方は多いだろうと思いますがですが、高速道路の渋滞を防止するためにも、気をつけて守りたいものです。

 

サービスエリア

高速道路の休憩施設には、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)があります。提供するサービスの内容や休憩施設相互の位置関係によりサービスエリアとパーキングエリアに区分されます。

一般的には「サービスエリア」には、休憩所・駐車場・トイレに加えて、売店・食堂・給油所などが備わっています。「パーキングエリア」には、駐車場・トイレ、必要に応じ売店が備わっております。

その高速道路のサービスエリアですが、最近ではさまざまなグルメがヒットしています。地産地消の食材を使ったものや、ご当地の郷土料理に工夫を加えたもの、あるいはまったく新しい創造的なメニューだったり、サービスエリアでは、いま多様な美味しいグルメを楽しむことができるようになってきました。

このような高速サービスエリアのグルメを、「ミチナカグルメ」と呼ぶ人もいます。2005年(平成17年)10月1日の日本道路公団の分割民営化が行なわれ、それを契機に、サービスエリアやパーキングエリアの姿も変わってきました。

それまでは、グルメとは程遠い、やや大きめのドライブイン程度のメニューしかなかったところも多かったのではないでしょうか。

日本道路公団の分割民営化以前は、遠くへ旅行に出て、高速道路に乗ったとしても、途中の食事が楽しみだったという経験をしたことある人はほとんどいなかったでしょう。

でも最近では、どのサービスエリアでも、がっつりと食事をしなくても、ちょっと買い食いしたり、おやつを買ったり、甘いものを買ったり、色々な楽しみが生まれてきました。
また、銘店街をあるいているような錯覚を起こさせるようなサービスエリアもあります。限定販売されている人気商品を置いてあるところもありますし、人気のメニューとなると、わざわざそのために料金を払ってまで高速道路のゲートをくぐる方もおられます。

全国各地のサービスエリアは、創意工夫をして集客に知恵を絞りお客さんをどんどん呼び込もうとしていますので、ますます発展が期待できます。